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改訂版 金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラント:経済的自由があなたのものになる  ロバート・キヨサキ

この本はどのように考え、行動すれば経済的な自由を手に入れ将来的にリタイア生活を送れるかということについてロバート・キヨサキ自身が体験した経験を元に詳しく書いてあります。その中でも作者のロバート・キヨサキはキャッシュフロー・クワドラントというものを正しく知り、それを考え、自らの現在の働き方、将来的にどうしたら良いのかを考え、行動することが大切であると考えている。

 このキャッシュフロー・クワドラントとは4つの収入源があり、経営者に雇われて従業員employeeとして働く労働収入、また自身でお店を開き働く自営業者selfemployee、そしてスターバックスやマクドナルドなど自身が働いていない状態でも従業員が働くシステムがあれば自動的にお金が入ってくるビジネスオーナー、最後に不動産や株式投資などお金を運用して収益を得る投資家というものがあると書いてある。

ロバート・キヨサキはこの従業員と自営業者、そしてビジネスオーナーと投資家というものを二つに完全に分け経済的な自由を手に入れるには従業員ではいけないと考えている。例を挙げると、この終身雇用制度が崩壊してる日本の雇用システムにおいて本当の経済的自由を手に入れるためには労働からの脱却、つまりは労働収入というものを根本的に否定し、個人それぞれがビジネスを持つこと、またはお金を運用させる、例えば家賃収入や不動産オーナー、ビジネスオーナーなどお金を運用して稼ぐということが経済的な自由を手に入れるには大切であり、全ての人がその考えを持ち実践することがとても大事であるという考え方について細かく書いている。また、お金の正しい使い方についても詳しく書いてある。まずはキャッシュフローを増やすことが大切であり、無駄な支出を減らすことが富を築く上で重要であると書いてある。

ブランド品や車、そして本来は資産と考えられている家は作者のロバート・キヨサキは最大の負債であり、無駄なものであると書いてある。このようなものはあなたの資産ではないと書いてある。お金の支出、使い方において大切なことは本当の資産である、株式や不動産を購入することであり、負債である、家を買うことでも車を買うことでも無いと書いてある。つまりロバート・キヨサキが言いたいお金の正しい使い方は負債をなるべく減らし、お金が新たなお金産むような使い方、株式投資などに使うことが大切であると考えている。

要約すると、キャッシュフロー・クワドラントを正しく知り、お金を正しく使って経済的な自由をつかもうということがこの本の説明である。

 

支出についての概念が変わった

私がこの本を読んだのが23歳の時で学生の頃だったのでそれまで私が考えていた概念、そして学校で教わったことの無いようなことを書いてあったのが一番の衝撃でした。現在の日本の教育システムでは小学校から大学までの間に知らないうちに人は大人になったら自動的に就職活動をし、経営者に雇用されることが正しいことであり、それが親や先生が一番喜ぶものであると私は考えていた。それは多くの方が考えていることであると思うし、その労働者からのレールから外れた生き方は社会で弾かれ、周りから軽蔑されることも少なからずあると思う。


しかし、この本を読んだのをキッカケに終身雇用や従業員として働くという考え方そのものはもはや古いものであることに気づくことが出来た。私自身、その時点では労働者として働く結果に当時はなってしまったがこの本の考え方は今でも忘れていなく、現在でも経済的な自由を手に入れるために勉強している。

例えば、フランチャイズ権を購入し、ビジネスオーナーへの道を開けるようにしたり、投資家になるために少額ではあるが、資産を増やすことに焦点を合わせられるようになった。これらのことはこの本から学んだことであり、この本を読まなければ現在も労働者として資産を気づけず、苦しんでいたのかなと考えています。

また、この本を読んで役立った内容は特に支出において特に注意するようになったことである。これは学生時代から意識一つで変えることが出来たため、とてもよかったと今では思っている。この本では、車やゴルフクラブ、そして家というこれらのものはあなたの資産ではなく最大の負債であると書いてある。従来の考え方は大人になったら家を持とう、家は最大の資産だ、などという宣伝がテレビやネット広告はじめ多く場所で流されている。このような考え方に疑問を持つことが出来たし、色々な考え方があるとは思うが私はこの本に書いてある通り、家は負債であるので現時点では新居を構えローンを組もうとは全く思っていない。

その浮いた支出で株式投資や不動産REITなど将来的に新たなお金を産むものに多くの支出を割いている。そしてその配当や不動産での収入でさらに色々なものにお金を運用し、経済的に自由になりたいと思いました。


最後にまとめるとこの本と巡り会えたおかげで私のお金というものへの考え方、さらにはお金の使い方というものが最も変わることが出来た。これらのことが私のこの本から得られたものであり、役立ったことであると考えています。


特に若い方におすすめできる1冊

まず、本の内容が現状の生活について何らかの不満、例えば給与面、勤務状態、私生活面においてである為、私は全ての人に当てはまる内容であると思うので学生から現在、労働者として働いている30代、結婚して老後が不安であるという50代の方など様々な人にオススメできる本であると私は思います。

例えば、若い方でしたらクワドラントの4つの意味を詳しく知ることは今後の人生においてとても有益になると思います。将来的に自立した生活、働かなくても不動産収入やビジネスオーナーでの収入などで収益を上げることを若いうちから考えておくことでこれからの仕事を選択する場合に何が必要なのかを逆算して考えることができると私は思います。また、年齢を重ねた方でもこれからのお金の使い方、そして現在の仕事の働き方に疑問を持つことが出来るかもしれません。

その結果、年を重ねた方が人生を変えることができるキッカケがこの本にはあると思います。最後にまとめると、この本は特定の年齢層に向けての本では無い為、キャッシュフロー・クワドラントの意味の気づきが早ければ早いほど良いと思います。私個人的には現在経営者に雇われて雇用されている従業員の方には是非読んでほしい一冊です。この本自体も雇われではお金持ちにはなれないとはっきりと書いてあるため、私自身も凄く気づきと関心がありました。そしてこの本を読み終わった頃には今の現状に疑問をもち、何か行動しなければいけないという感情が湧いてきました。

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改訂版 金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラント:経済的自由があなたのものになる (単行本)

改訂版 金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラント:経済的自由があなたのものになる (単行本)