ユーザーレビュー

ビジネス関連書籍の紹介日記です

年収は「住むところ」で決まる 雇用とイノベーションの都市経済学 エンリコ・モレッティ

給与は学歴より住所で決まる-
そんな社会を皆さんはどう思われるでしょうか。
誰にでもチャンスが訪れる開かれた社会と取るか、あるいはとんでもなく不平等な社会だと憤るか。賛否渦巻くことが予想される話題ですが、なんとそうした社会は現実に既に到来しているというのです。

年収は住むところで決まる、という衝撃的なタイトルが印象的な本書。
一見するとトンデモ本のように思えますが、実は詳細な学術的な研究の成果に基づいた大真面目な一冊です。
扱われているのは主に米国の事例ですが、日本でも進行しつつある現実なので読むのに障害はないでしょう。

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吉田松陰―維新の先達 田中俊資

著者田中俊資氏、松陰神社維持会出版による本書籍は、維新の大先達、至誠の行者として偉大なる人物である吉田松陰先生の偉業と精神について書かれています。
吉田松陰先生の精神性を通してビジネスマンや経営者への自己啓発を与える書籍と言えます。本書詩文は原文に近く、先生の遊歴を重視して、世界最小の規模にして世界最大の成果をあげた松下村塾を叙述しています。下記の本書概要を記します。

松陰先生は天保元年8月4日、長州(山口県)萩の毛利藩士・杉百合之助の次男(大次郎)として生まれました。働きながら学び、日本の国柄の尊さを話し合う家庭環境でした。父の叔父で山鹿流兵学師範である吉田大助の養子となりますが、大助が死亡したため、同じく叔父の玉木文之進の松下村塾で指導を受けます。

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トレードは週1回!少額でも月30万円儲かるビットコイン革命 ひろぴー

著者は元々サラリーマンで、勤務時代からFXトレードで成功を収め、独立して専業トレーダーになった人物です。
仮想通貨でも大きな利益を出しています。
本書は、仮想通貨投資の基本から応用までわかりやすく書かれた初心者向けの内容です。
初心者向けとはいえ、すでに仮想通貨投資の経験を積んでいる人にも参考になります。
本書は第1章から第4章まであります。
第1章では、仮想通貨とは何か、ブロックチェーンのシステムについて、仮想通貨と他の投資方法との違い、仮想通貨取引所の口座開設方法、ビットコインやアルトコインについて、仮想通貨投資の魅力など、基本的で大切なことが書かれています。

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ディズニーの絆力 鎌田洋

著者の鎌田洋さんが東京ディズニーランドのカストーディアル(清掃作業にあたる従業員)エリアスーパーバイザー時代の経験と教育部門マネジャー時代にアメリカのウォルト・ディズニー社で学んだ①リーダーシップ②サービス③モチベーション④マネジメントの4つから基づき、鎌田さんご自身が、ディズニーランドで働く人(キャスト)と来園者(ゲスト)との間で実際に接した長い経験の中から学んだ人間関係の在り方や大切さ、改善するヒントを与えてくれます。

更に夢の実現や人との絆を深めていく秘訣まで経験談の数々のエピソードを踏まえて幾つかに分けられたキーワードを使いながら分かりやすく表現された内容で書かれています。

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異次元緩和の先にあるとてつもない日本 上念司

日本銀行の異次元の緩和は、これから金融市場や実体経済にどのような影響を及ぼすのか。また、異次元の金融緩和によって、日本人の暮らしや仕事はどのように変わるのか。アベノミクスによる本当の経済の影響やアベノミクスで誰が得をして誰が損をするのか。また世界にどんな影響を与えるのか。リフレ政策の必要性を主張し続けてきた上念氏が大胆に予想し提言をしている1冊です。

第一章では、「超金融緩和で激変しはじめた日本経済」と題して、アベノミクスの超金融緩和によって、株価が上昇した事は、「金融緩和無効論がウソ!」という事を証明したと書いています。

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ゼロ なにもない自分に小さなイチを足していく 堀江貴文

堀江貴文の過去から現在までを書き綴った経験と今日に至るまでを記したさまざまな年代の心に響く書籍です。

amazonでは高評価レビュー&600を越える感想で常にトップクラスの販売本数を記録するビジネス書を読んでいる人なら聞いたことくらいはあるのではないかなと思うくらい知名度は高い本です。

堀江貴文の幼少期時代のエピソードからはじまる。父親はサラリーマンで、母親はさまざまな職を転々としていたがそれでも普通の両親であることに変わりは無く生まれた家庭はごくごく普通の家庭であった。

だが父親は酒を飲むと手がつけられず、巨人の勝利で一喜一憂しているような父親で普段は物静かな普通の人だった、本当に恐ろしいのは母親で、エピソードを一つ例えるならば、堀江貴文が小学校低学年の頃にいきなり母親から「柔道習いに行きなさい!」と言われ仕方が無く通わされていた、

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やむなく副業を始める人が読む本 関行宏

この本は、関行宏さんの書かれた副業のはじめ方に関する本です。
このごろは副業解禁の流れにより、副業やってみようと考える人が増えています。
その一方で、「では初めて副業をするのに一体どんなことから手を付ければいいか?」悩む人も多いのではないでしょうか。

こちらの本はそんな副業初心者に最適な一冊です。初心者が始めやすい副業の具体的なリストや、必ず副業に関わってくる確定申告について記載されています。
また、現在勤めている会社に副業の事がバレたくない場合、一体どんな手続きをすればいいかなど、副業に関わるあらゆる事について具体的にまとめられています。

一方で、副業を続けていく上での心構えやコツについても記載されています。
副業を始めたのはいいけれど、ハードすぎて本人が参ってしまうようでは仕事も長続きはしません。

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破壊――新旧激突時代を生き抜く生存戦略 葉村真樹

現在LINE株式会社の執行役員(広告事業戦略担当)で、過去にはGoogle日本法人(経営企画室兼営業戦略企画部統括部長)やソフトバンク(iPhone事業推進室長)、Twitter日本法人(広告事業統括および東アジアのブランド戦略統括)、AKQA日本法人(世界最大の広告会社WPP傘下のデジタルエージェンシー)、PwCコンサルティング(エクスペリエンスセンター長)などの外資系企業で日本市場の開拓(あるいは「日本侵略」)を担当された著者だから言える、これからのビジネスで生き残る企業となるための「原則」を具体例とともにまとめた本。

自動車、アパレル、百貨店、製造、流通、電機、金融、保険、出版、テレビ、音楽、広告等、業界再編の具体例は枚挙にいとまがないが、いずれの業界も新たに台頭した企業が「ディスラプター(破壊者)」となり、旧態依然としている企業の存在意義が問い直される事態となっていることは誰もが認めるところであろう。

 

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試練と挑戦の戦後金融経済史 鈴木淑夫

この本は、日本銀行の金融研究所所長や野村総合研究所理事長、衆議院議員を歴任した鈴木淑夫氏が、2016年5月に岩波書店から出版した作品です。内容は、第二次世界大戦終結後の日本経済の復興、発展、バブル発生と崩壊、そして現在に至るプロセスにおいて、どのような金融政策や経済政策が発動されてきたかを記したものとなっています。

この本では、大きく3つの項目に分けて、戦後の日本の金融経済政策運営について述べられており、第1章として敗戦直後から高度成長期の日本経済と金融政策について書かれています。この章の冒頭では、第二次世界大戦における度重なる空襲による被害などによって、敗戦直後の日本の国富の約25%が失われたと述べられています。

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そのまま使える「爆売れ」コピーの全技術 中山マコト

この本はさまざま分野や現場で成功するコピーを生み出してき日本のマーケッター、シンクロ二ストの中山マコト氏が書いたコピーのノウハウ本です。
すぐに使えるコピー例から始まり、どのようにコピーを生み出せば商品がヒットするのかというメカニズムも詳しく説明されています。
本の中はとても分かりやすくデザインされていて専門書のようにびっしりと言葉が書いてあるようなことはありません。
まるでマンガのような文字の大きさや色味で分かりやすく手軽に読むことができます。
ビジネスの専門書やコピー本、マーケティング本というと難しいイメージがありますがそれらの印象を変えてくれる本でもあります。

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