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20代にしておきたい17のこと 本田健

その題のごとく、本田健さんが20代のうちにしておきたいと考える17のことを紹介しています。本田健さんは、日本の作家・小説家で、お金と幸せについてや、ライフワークなど、人生哲学を書にする作家さんです。
この本は本田健さんが実際に20代のうちにやったことや、やっておいてよかったこと、やっておいて失敗したこと、やってこずに後悔したからやってほしいこと、やっておいたほうがいいと思うことを具体的に書いています。

 お金のことやライフワークはもちろんのこと、海外留学に行った実体験や、どこへ行って何をしてよかったこと悪かった事を基本的に実体験を通して教えてくれるので、信ぴょう性があります。また、恋愛のことも書いてあり、恋愛で悩んでいたときどうすればいいか困ったときに読んでもいいかもしれません。人生哲学全般を書いており、人生においての教訓や、生き様、恋愛やお金のこと、仕事のことなど人生を生きる上で大切なことや忘れてはいけないこと、こうやってしていったら良い方向に行くよ、こんなところへ行ったら良い方向に行くよ、など人生においてためになることが書かれています。

本田健さん自身海外留学の経験があり、その際に出会ったユダヤ人の大富豪についても少し触れられています。別の「ユダヤ人大富豪の教え」という本にも書いてありますが、本田さんはこれまでの経験でメンターを見つけたそうです。メンターというのは人生においてアドバイスや良い運をくれる人のことを指します。本田さんの場合はユダヤ人でしたが、それは何人であろうと、何歳であろうといいそうです。自分の直感を信じて自分の人生において益のある人、運をもたらしてくれる人をメンターとし、その人のもとで生活してみることで自分の人生を新たな良い方向へ導いてくれるということをこの本で教えてくれています。

本田さんはいわゆる成功した人なので、全部が全部教えになるとはいえないかもしれません。中にはスケールの違う大きいことも書いてあるので、こんなこと自分にはできないと思いがちですが、人にはそれぞれ自分にしかできないことがあって、それを生かせるか生かせないかで自分の人生が決まると教えてくれます。ざっくり言うと、分の今までの考え方をリセットするためにも一度知らない場所へ一人で生き、いろんな経験を積み、いろんな人と出会い、自分がいかに小さなところで生きていたのかを知り、メンターを見つけ新たなより良い人生へ向かっていくということを詳しく、分かり易く、簡潔に教えてくれるのがこの本です。本田健さんを知る人も知らない人も、人生の悩みがあるならば、一度読んでおいて損はないし、得を感じることができる本です。


メンターを探すことと海外留学の重要性が理解できる

この本で本田さんが一番押している教えは、メンターを探すということと、海外留学をするということです。今はまだ海外留学を考えていないけどいずれは行きたいと思っている人、海外留学は怖いものだと思っている人、海外留学をしてみたいけど周りの環境のせいで行くことを断念してしまっている人、さまざまな人がいますが、まずは一度行ってみるということが大事だと教わりました。まず行ってみないことには、自分の知らない世界など想像でしか考えられないからです。

私自身海外留学はいつか行ってみたいけどまだ機会がないと考えていました。しかし、この本を読んでいかに自分の知らない世界へ行ってみることが重要なのか、その後の人生においてそれがいかにポイントになってくるのかをこの本で再確認させられました。この本を読んだ後、海外留学に行ってみたい気持ちが高まったとともに、いつ行くのか、どこへ行くのか、どうやって行くのか、言って何をするのかなど、具体的に考えるきっかけとなりこの本は私の人生において非常に役に立ったと思っています。

また、メンターを探すということも前田さんはくちすっぱく記していますが、そのメンターにしても、メンターを探すにはどうすればいいのかわからない人、そもそもどんな人をメンターというのかわからない人、メンターを探してもうまく付き合っていけない人、どんな人にも分かり易くその必要性を伝えてくれています。

メンターを探すには、まずメンターがいそうな場所へ行くこと。これが重要だと言っていました。類は友を呼ぶではないですが、庶民のまわりには庶民しかいない。三流のまわりには三流しかいない。二流の周りには二流しかいない。というふうに、一流を求めるならば一流が集まるところに行けと伝えています。それを読むと、自分がいかに自分のレベルの人としか付き合っていないかを改めて気づかせてくれます。

自分のまわりに自分のレベルの人しかいないということは、自分はそれ以上にはなれないということ。今以上にレベルアップしたいのに、自分と同じレベルの人といても何も生まれないし、プラスにはならない。これ以上に成長したいならば、する気があるのであれば、まずは自分よりレベルの高い人、それは二流でも一流でもいいですが、とにかう自分よりレベルが高い人と常に一緒にいれば、学ぶことが沢山あり、その人たちを常にみているので、こうなりたいああなりたいと向上心が持て、さらなるレベルアップができるのだと本田さんは伝えてくれています。

それを読んでからは、人を見定めるわけではありませんが、この人といると学ぶことが多いな、この人といても自分に益にはならないな、など考えなおすことで自分がどうなりたいのか、何を目指しているのか、がはっきりと見えてきたような気がします。それはやはり前田さんのこの本を読んでいなければ気付けなかった新たな課題だとおもいます。この本はこんなことを教えてくれ、今後の人生において大変役に立ったと思います。

人生に悩みのある人にはおすすめ

まずは、今の生き方が果たして本当に幸せなのか、このままで生きて行っていいのかがあいまいになってしまっている人や、どうやって生きていけば楽しい人生になるのか、どこを直さないとこんないやな人生になるのか、など人生において悩みが少しでもある人には是非おすすめしたいです。

また、今の人生の生き方で充実していると思っている人や、今の生き方が正しいと思っている人など、人生において比較的悩みがない人やこのままでいいと思っている人にも是非おすすめしたいです。なぜなら、前田さんのこの本は、他の人生哲学の本と何か少し違う気がするからです。どんな人にも益となる情報、読み終わった後、この本を読んでよかった、

この本で学べたことが多かった、などたくさんの有益な情報をおしえてくれるので、この本を読んで公開する人はほとんどいないと思うからです。自分の考えが正しいと思っていても、少し外に目を向けてみれば、全く違う考え方の人がいて、少し外に出てみれば、自分とは全く違う世界が広がっていて、その経験が良かったにしろ、悪かったにしろ、経験が増えることには変わりありません。経験が増えるということは、それだけ勉強できるということです。人生において学びはとても大事だと前田さんもいっているように、メンターを探すことで、自分の考え方や生き様と全く違うその人を常に観察し学ぶことで新しい人生の考え方や生き方が生まれてくるのだと思います。人生哲学は説教っぽくていやだと感じている人には、この本は決して説教や唱えではなく、実体験をもとに人生において有益になる情報を教えてくれるというスタンスなので、そんな人にもおすすめしたいです。決して自分の教えをこじつけているのではなく、自然に自分の中に新しい考え方としてすーっと入ってくるので、人生を見つめなおすいいきっかけになると思います。なのでこの本をおすすめしたいです。

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20代にしておきたい17のこと (だいわ文庫)

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