ビジネス書籍ユーザーレビュー

ビジネス関連書籍の紹介日記です

金持ち父さん貧乏父さん ロバート・キヨサキ

ロバート・キヨサキというアメリカの投資家、実業家の方が書いた本。著者は小さいころからお金の教育を受けて成功するために常に試行錯誤していた人で大学に入って卒業して就職してからも虎視眈々と自分のお金持ちになる計画を実行していった人でビジネスを起こして、失敗をしてもやっている方向はあっているとあきらめずに行動をして世界有数のお金持ちになった人で自分の幼少期からの2人の父親から学んだこと、人生経験を本につづっている。

この本はお金もちになるにはどうすればいいかということについて書かれている本である。具体的にはお金の教育について書かれている。
どういうことかというと、産業革命以降、高校、大学へと入り、よい就職先をみつけて安定した収入を得るのがもっともよい人生とされていた。

しかし、時代は流れ今はそうではないと金持ち父さんは言う。金持ち父さんが言うには、もちろん大学などへ入って教養を身につけることは大切であるが自分の人生を豊かにしようとする意味では間違いである。人生を豊かにするためには、お金が必要である。

ただ、一流企業などに入って高給を得るのではなくてお金に関するリテラシー、ファイナンシャルリテラシーを身に着つけてお金を働かせてお金を生み出すことが重要であると説く。若いころはお金を生み出すための仕組みを考えて働いて、最終的に自分が働かなくともお金が働くことで十分な収入を得ることが必要である。

どのようにすればお金持ちになれる思考を身につけることができるかが書いてある本である。やはり、若い段階から必要だということがわかってくる。とくに日本人は投資について敬遠しがちで、損をしてしまうという恐れがあるのだが、リスクをしっかり考慮することでリスクは低くできる、またリスクを多少なりとも抱えなければお金持ちになれないし、人生を有意義にすごすこともできないということを教えてくる本である。

とくにこの本は実の父である貧乏父さんと友達の父である金持ち父さんを対比させながら現在の資本主義ということについて考えさせられる本である。

学歴や就職先ではなくどう稼ぎたいのかと学べる本

わたしは今まで学歴と就職先に固執していた考えをもっていた。よい大学、よい企業に入れなかったらお金持ちになれない、負け組みだと考えていました。

しかしこの本を読んだことでそれを払拭することができ人生の景色が変わりました。実際に本格的に株をして稼ごうと思ったのがこの本のおかげです。具体的に10年後までにはいくら稼ごうという考えをもち実行しています。株に投資して、副業も始めました。副業でもアフィリエイトなど最初は稼がなくても将来的に大きくなってくれればいいというゆとりをもってできるようになりました。

また、自分で稼ぐ能力が重要であることを知ったわたし、実際にそうだと思ったので一流企業に働いているやつがすごい態度をとってきても心の中で「自分で稼げない馬鹿者、会社から給料もらってるやつ」とびびらずに営業などが出来るようになりました。その結果、仕事もかなりうまくいっています。やはりこの本で知ったこととして精神的なこともかなり重要なのだなと思いました。

自分で殻をつくっていては駄目で常に思考し、どうやったらお金持ちになれるかをさらに細分化して何かをしていくことが大切だと思いました。貧乏父さんの例をみてみても確かによい大学を出ても普通の人生を送っている人は多いなと思います。

また、資産と負債の話においてもすごく重要で家とか車とかを資産を言っている人はいますが、ロバートさんは負債と語っています。確かに貧乏な人はこれは重要なものだからとか言って無駄なところにお金を使います。じっさい、街を歩いていてお金をもっていないのに高い車にのっている人がいます。

わたしもそういうのに憧れていましたが、この本に書かれていたように贅沢をするくらいであれば、そのお金を投資に使ったほうがよいと思うようになり実際に投資を行えるようになりました。そこで得たお金をさらに投資をして増やして、余分なお金ができたら贅沢に回せばいいという心の余裕もできるようになりました。

人生の持ち時間がある若い人に是非読んで欲しい

若い人にはぜひ読んで欲しい。若い人はまだまだ時間があるので将来お金持ちになるためにどういった思考をする必要があるのか、起業をするのか投資で稼ぐのか自分には何が向いているのかということを考えることができる。

またもういい年齢になってしまったという人でも自分の子供にお金の教育をするといい。この本の金持ち父さんの子への接し方、お金に関する教育の方法を見ることで、どうやって子供たちにお金の教育をすればよいかが見えてくる。

また、日本人には東大や京大、早稲田慶応といって高学歴を手に入れてトヨタや都銀や総合商社に入った人たち、医者や大学教授などがすごいと思っている風潮、良い大学を出てよい企業に就職した人が勝ち組だと思っているのであればこの本を読むことで発想が180度変わります。お金をもらう側ではなく、自分で稼げる側のほうが優秀であることのほうが大切だと分かります。

投資を始めようと思っている方も投資の専門書を読む前に投資とはなんなのか、など心構え、精神的な面についても学べるので読んでほしいです。

book.kabu-syoshinsya.com

www.goodbyebluethursday.com

金持ち父さん貧乏父さん

金持ち父さん貧乏父さん

  • 作者: ロバートキヨサキ,シャロン・レクター(公認会計士),白根美保子
  • 出版社/メーカー: 筑摩書房
  • 発売日: 2000/11/09
  • メディア: 単行本
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