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ビジネス書籍紹介日記

ビジネス関連書籍の紹介日記です

「権力」を握る人の法則 ジェフリー・フェファー

スタンフォード大学ビジネススクール教授、ジェフリー・フェファーの著書で2011年に出版されています。
この本では世の中のリーダーシップ本は、その本をかいた彼らがトップに上り詰めるまでにへてきた抗争や駆け引きには触れず、世の中は公正であり誠実で良心があり控えめな人間が成功すると書かれています。

しかしながら、それは様々な抗争をへて「自分を売り込むことに長けた」人間が書いたものでありそれにより自らに誠実な印象を与えるという自己表現能力が発揮されたゆえのことです。

もし本当にビジネス書で理想とされるような人間がいれば、その人間は決して出世することなく他者の踏み台となることでしょう。

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マネーの進化史 ニーアル・ファーガソン

この本は、アメリカのハーバード大学で歴史学の教授を務めるニーアル・ファーガソン氏が書いた本です。マネーがどのような経緯で生まれ、貨幣として発達し、歴史的にどのような経緯をたどって膨張してきたかを解き明かす内容となっています。

この本では、まず貴金属の価値から述べています。もともと人類は、狩猟によって魚や動物を獲得し、自らの生命をつないできました。あるいは物々交換によって、自分が欲しいものを入手し、生活をしてきました。このため、この時点での人類は、自らの資産を蓄える手段は持ちませんでしたし、他の物品と交換する手段には制約がありました。

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マンガでわかる!マッキンゼー式リーダー論 赤羽雄二

「マンガでわかる!マッキンゼー式リーダー論」は赤羽雄二著のビジネス書籍です。
ビシネス書は、文字ばかりで堅苦しくなりがちですが、こちらの本は、文字6・マンガ4くらいの割合で書かれており、普段、文字を読むことに抵抗がある人でも、難なく、気軽に読むことができます。

マッキンゼー・アンド・カンパニーから独立した作者が、リーダーシップ術をマンガを交えて、やさしく解説してくれます。マンガが入ることで、非常に読みやすく、文字が苦手な人でもわかりやくい構造になっています。

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はじめての人のための3000円投資生活 横山光昭

家計再生コンサルタントの横山光昭(よこやま みつあき)さんがお金の貯め方について書いてある本です。横山さんといえば数年前からお金についての本を、本屋でよく見かけるようになり、横山さんといえば貯金というイメージがつきました。

毎月3000円という少額を投資する事で後々の人生に備える事ができます。また、3000円という金額は投資を始めるには丁度よく家計に負担がかりにくい金額です。3000円という数字を設定したのは横山さんで今までの経験上から値段を決めたようです。

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バカでも年収1000万円 伊藤喜之

本書は、学歴や資格を強みとしているエリートに対して、そのような強みのない「おバカ」が逆転するための方法が書かれているビジネス書です。そしてこの本は、自らを「バカリーマン日本代表」と呼んでいる、ベンチャー企業取締役の伊藤喜之氏によって書かれています。

やはり彼自身も学歴はなく、会社に就職してからもしばらく活躍できなかったそうです。そんな中でいかにして年収1000万円以上を達成するまでになったのかという話が散りばめられながら、理論が展開されています。

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イノベーション・オブ・ライフ クレイトン・M・クリステンセン(他)

この本は「仕事とは何か?」を教えてくれる本です。今の時代にぴったりな本です。働き方を変える、残業を減らす、ということにフォーカスが当たっていますが、それには「仕事とは何か?」を定義し、仕事の形や枠組みを把握する必要があります。それには「仕事とは何か?」を考え、形にする必要があるのです。

著者のクレイトン・M・クリステンセン氏はハーバードビジネススクールの教授を務め、世界で最も鋭意協力のあるマネジメント50人である「Thinkers50」にも選ばれた、ビジネスや経営の世界では特に影響力の強い方です。この本はクリステンセン教授の、ハーバードビジネススクールの最終講義を取りまとめて加筆され、クリステンセン教授と関係の深いジェームズ・アルワーズ氏とカレン・ディロン氏によって編集されています。

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ドル消滅 国際通貨制度の崩壊は始まっている! ジェームズ・リカーズ

この本は、経済評論家にして投資家でもあるジェームズ・リカーズ氏が書いた本です。
国際基軸通貨である米ドルの繁栄は、実は砂上の楼閣であり、すでに崩壊のカウントダウンが始まっていること、そんなドルのかわりに特別引出権(SDR)が台頭する可能性が高いこと、もしくは昔の金本位制に戻ることなどが書かれています。

この本の特徴は、Aという原因があるからBという結果が起こるという考え方ではなく、A、B、Cの原因が合わさった結果としてDになるという考え方を用いている点にあります。そのため、実際にこういう結末になるかは予測が難しいですが、それでもドルが基軸通貨から転落するという予測には一見の価値があります。

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なぜアムウェイを選んだのか―自分のための働きかたを実現した人々 峰如之介

峰如之介氏が書かれた本で1959年にアメリカのミシガン州エイダで創設したアムウェイ・コーポレーションでビジネス活動をしている人たちを何人かピックアップして書かれてある本です。

まず、本の内容から説明するとアムウェイとは1959年にリッチ・デブォスとジェイ・ヴァンアンデルの二人が共同創立した会社で当時2人は飛行機訓練校を初め、様々な事業を立ち上げ大成功を収めている人でした。

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ドリルを売るには穴を売れ 佐藤義典

本書の著者の佐藤義典氏は、NTTの営業部門勤務からアメリカに留学しMBA取得後、再び日本でマーケティングの現場に戻り外資系メーカーでのマネジメント実績を積み、2006年からマーケティングコンサルタント会社を設立し社長に就任しました。

大企業の巨大オペレーションから従業員数10名の小規模な企業のマネジメントまで経験がありまた、それらの体験を統合するための理論を米国最高水準のペンシルバニア大MBA過程で学んだといういわばマーケティングに関して最高の理論家であり最高の実践家であると言う佐藤氏が練り上げた入門書が本書です。

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ソロスは警告する2009 恐慌へのカウントダウン ジョージ・ソロス

この本は、世界的に著名な投資家であるジョージ・ソロス氏が2008年にリーマンショックが発生した直後に出版した本です。そして、この本では2009年初頭時点での世界経済の状況について述べ、経済危機に対して発動すべき政策を述べています。

まず、ソロス氏は2007年に発生したサブプライムショックのあともドル高が続いた要因について、ドルの上昇を支えていたのはアメリカ経済に対する信認ではなく、ドル建ての債務を返済できないか、あるいは借り換えができない企業や投資家が多いという現実であったと述べています。

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