ビジネス書籍ユーザーレビュー

ビジネス関連書籍の紹介日記です

1分間マネジャー―何を示し、どう褒め、どう叱るか! K.ブランチャード, S.ジョンソン

まず、仕事において何よりも重要な事は、「生産性」を上げパフォーマンスを最大化させる事にあるという前提に立っています。
それは即ち、自身・組織・ともに働く仲間が気持ちよく働ける状況を作り上げる事と同義であるとしたうえで、本書ではそれを「1分間マネジメント」という手法を用いて、体現・体得する事を目的として書かれています。
著者が提唱する「1分間マネジメント」が、最大限の成果をもたらすうえで如何に効果的かつ実践的であるかについて、3つの秘訣「①1分間の目標設定」「②1分間の称賛」「③1分間の叱責」に沿って解説しています。

続きを読む

ひとりビジネスの教科書: 自宅起業のススメ 佐藤 伝

会社という組織を脱出して、ひとりビジネスを目指すための本です。著者の佐藤伝(さとうでん)さんはひとりビジネス習慣の専門家。習慣のエキスパートとしてテレビや雑誌で紹介されています。習慣に関する著作が累計100万部を突破しているミリオンセラー作家でもあります。

佐藤さんはライフワークとして「ひとりビジネス応援塾」に取り組まれており、この本では、サラリーマンや専業主婦、シニア世代など、あらゆる人たちがひとりビジネスを始めるためのノウハウやマインドを学ぶことができます。

続きを読む

嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え 岸見一郎 古賀史健

アドラー心理学研究者の岸見一郎さんのお話を、ライターの古賀史健さんが読みやすく感情移入しやすい物語仕立てにした著書です。
続編の『幸せになる勇気』とともに、長い人生を精一杯楽しく生きる上での大きなヒントを学べる内容になっています。
或る日、哲人の元に、鬱々とした人生を送っている青年が訪ねてくるところから物語が始まります。

アドラー心理学に造詣が深く、実践しながら生きて来た哲人の話を聞き、青年は「綺麗ごとだ」と怒り狂ったり、「そんな考えは論破してみせる」と息巻いたりしていましたが、哲人と何度も会う内に、心の重しを軽くし、自分の逃げの姿勢に気付かされ、素直な感情や率直な気持ちと向き合うようになり、幸せになる為にどうすればいいか、について真剣に考えるようになります。

続きを読む

入社1年目から差が付いていた!行動が早い人の仕事と生活の習慣 野呂エイジロウ

本書「入社1年目から差が付いていた!行動が早い人の仕事と生活の習慣」は野呂エイジロウ氏による著作です。野呂氏は『天才!たけしの元気が出るテレビ!!』で放送作家としてデビューしその後『ザ!鉄腕!DASH!!』や『奇跡体験!アンビリーバボー』など数々の人気番組の構成を担当した経歴があります。

放送作家として経験を積んだ後は、放送作家として活躍しつつその活動の場をコンサルタントの分野に広げていき、戦略的PRコンサルタントという独自の活躍をしています。

続きを読む

エッセンシャル思考 最少の時間で成果を最大にする グレッグ・マキューン

著者のグレッグ・マキューン氏は、シリコンバレーのコンサルティング会社THIS Inc.のCEOです。アップル、グーグル、フェイスブック、ツイッターなどの有名企業でアドバイザーと務めています。また、エッセンシャル思考の生き方を広めるために、世界中で講演、執筆を行っています。

本書はより多くの仕事こなすノウハウ、テクニックを紹介する本ではありません。「何もかもやらなくては」という考え方をやめ、本当に重要なものは何かを見極め、それに集中する方法、考え方が紹介されている本です。本書のタイトルでもあるエッセンシャル思考は「より少なく、しかしよりよく」を追求する生き方です。

続きを読む

コンサル1年目が学ぶこと 大石哲之

書かれている内容としてはコンサルというタイトルがあるものの、コンサルティング業界だけでなく、職業・業界を問わずに今後も長い期間役に立つ普遍的なスキルが理解できるような内容の本になっています。

少し絞った例を下記に挙げさせていただきます。
・結論から話す
・数字とロジックで語る
・相手の期待値を把握する
・上司の期待値を超える
上記のような内容が冒頭から書かれています。

続きを読む

マンガで分かる!マッキンゼー式ロジカルシンキング 赤羽雄二(著)他

この本は1983年にスタンフォード大学に留学し、機械工学修士、修士上級課程を修了後、1986年に世界最高のコンサルティング会社、マッキンゼーに入社した赤羽雄二さんの文章と、大舞キリコさんの絵による漫画で構成されている、企画、営業、プレゼンなど仕事やプライベートに役立つ思考方法のノウハウが書かれています。そして星井博文さんがシナリオ制作をしています。

この本では、実際にマッキンゼーに勤めていた赤羽雄二さんの文章をもとに、マッキンゼー式のロジカルシンキングの方法とやり方について、分かりやすくロジカルシンキングについて説明してくれているストーリー漫画と一緒に、詳しく紹介されています。

続きを読む

斉藤一人の道は開ける 永松茂久

永松茂久さんが2010年に出版された本です。文庫本で250ページ強の作品となっています。一言で簡単に内容をまとめますと、著者である永松さんが当時日本一の大実業家であった斎藤一人さんから学んだ「成功者になるためのポイント」について分かりやすくまとめている本になります。

よく書店で見かける自己啓発本、ビジネス本のように、単に大切なポイントとそれに関連するちょっとしたエピソードが添えられているという形式ではなく、永松さんと斎藤さんの間で行われる生の対話の中で永松さんが大切なポイントを一つ一つ学んでいくという物語形式でまとめられています。

続きを読む

戦場カメラマンの仕事術 渡部陽一

とてもスローなしゃべり方で有名な戦場カメラマンの、渡部陽一さんが書いた本です。
この本は第一部と第二部に分かれています。第一部には、渡部さんが戦場カメラマンになるまでの生い立ちや、実際に活動するようになってからの奮闘ぶりや仕事術、営業術が書かれています。第二部では、今までにお世話になった先輩達4人とのインタビューが掲載されています。取材のノウハウを教わった、ジャーナリストの先輩である山本皓一氏や、駆け出しの頃からお世話になっている新聞社の御三方です。

渡部さんは子供の頃は戦場カメラマンになるつもりはなく、魚釣りや剣道に夢中な活動的な少年だったようです。
カメラに関しては、カメラ好きな父親の影響で写真を撮る事はあったものの、魚釣りや友達、家族等の身近な人や物を撮って遊ぶ程度だったそうです。

続きを読む

仕事も人間関係もうまくいく ANAの気づかい ANAビジネスソリューション

この本は、ANAで20年以上勤める社員さん達や、OBの方々に話を聞いて、「気づかい」のコツをまとめたものです。
本は7つの章 (チャプター)に分かれていて、チャプターはさらに5~7つの項目に分かれています。
まず最初の章(チャプター)では、「気づかい」がビジネスにおいて必須のスキルである事が説明されています。
「気づかい」が必要なのは、日常的にお客様と接するキャビンアテンダントだけのものではありません。

続きを読む