ビジネス書籍ユーザーレビュー

ビジネス関連書籍の紹介日記です

世界を変えたいなら一度 ’’武器’’を捨ててしまおう 奥山真司

世に戦略について書かれた本は本屋さんに星の数ほどもありますが、戦略学者によって書かれた本はそこまで多くないのではないでしょうか。「世界を変えたいなら一度 ’’武器’’を捨ててしまおう」は地政学・戦略学者の奥山真司氏による戦略について書かれた本です。著者はこの本以外にも地政学についての著作を多く持たれています。奥山氏はイギリスの戦略学の権威でレーガン政権のブレーンでもあったコリン・グレイ教授に師事し戦略学を学びました。

その中で企業や国家がどのような戦略を持って事業を行っているのかを洞察し、その戦略のたて方が個人の人生の上での戦略に活かせることを発見し、本作を著作されました。

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東大院生が考えたスマートフォンFX 田畑昇人

東大院生が考えたスマートフォンFxは田畑昇人さんが大学生のときに考えたFxの手法やFxに対する考え方が書いてある本となります。
田畑昇人さんを私から紹介いたしますとよくある大学生のように最初は印象を受けました。私も大学生のため授業よりもそっちのけでモンハンをやっている田畑さんにすごく親近感をかんじました(笑)そのため本の帯にあった9カ月で1000万という途方もない金額を見かけたとき嘘だろ?と思いながら本を手にとりましたがなるほど9カ月で1000万というのも本当だなとかんじる内容の本となっております。

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さおだけ屋はなぜ潰れないのか? 身近な疑問からはじめる会計学 山田真哉

『さおだけ屋はなぜ潰れないのか? 身近な疑問からはじめる会計学』は、2005/2/16に光文社新書より発売された文庫本です。

著者は公認会計士・税理士の山田真哉さんです。
著書には、『食い逃げされてもバイトは雇うな』(2007年/光文社新書)、『新装版 世界一やさしい会計の本です』(2009年/日本実業出版社)など、多くのベストセラーがあります。
小説作家としても活動されており、『女子大生会計士の事件簿』のような会計知識を活かした物語も執筆されています。

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コンフォートゾーンの作り方 苫米地英人

本書は脳機能学者の苫米地英人氏の著作であり、目標達成のための方法が書かれた本です。目標達成の方法について自信の経験や根性論からではなく脳機能の観点から書かれた本で、脳がどのように外の世界を認知しているのか、脳が自我を維持するために行なっていること等を解説しながら、どのように目的達成のために脳に働きかけて行くべきなのかが説かれています。

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一流の睡眠ー「MBA×コンサルタント」の医師が教える快眠戦略 裴英洙

超多忙、不規則な生活、仕事のストレスなどによって「眠れない」毎日が続く中であっても、常に高いパフォーマンスを求められるのがビジネスパーソンです。本書は、「睡眠」を最も需要なビジネススキルであると位置づけをしていて、多忙なビジネパーソンに向けた効果的な眠り方について紹介しています。

著者は外科医であり、一日に複数回外科手術を行うなど、超多忙な日々を過ごしており、その自身の経験と医学的知見を交えて執筆されているため、非常に説得力のある内容となっております。

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問題解決力を劇的に上げる判断力の基本 鳥原隆志

この本の著者は鳥原隆志さんという方で、この方はインバスケットコンサルタントとして株式会社インバスケット研究所の代表取締役を務められています。後で書きますがこの本の大きな軸となっている「インバスケット」を研究し日本で普及させた第一人者とされています。

現在は国内だけでなく海外でもインバスケットを普及させる活動をされておりテレビや雑誌などのメディアでも活躍されている方だそうです。インバスケットの研修や講演なども行われており、著書も累計で50万部を超えているそうです。

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ザ・ゴール 企業の究極の目的とは何か エリヤフ・ゴールドラット  

『ザ・ゴール』は、製造業におけるSCM(サプライチェーンマネジメント)の基本的な考えの元となる制約条件の理論(Theory of Constraints)
を世に紹介した本です。

著者のエリヤフ・ゴールドラットは、イスラエルの物理学者という異色の経歴の持ち主です。そのゴールドラットが、自身の理論を世に広めるために著したのがこの本です。

この本は、1984年に発表されて以来、全世界で1,000万人を超える読者を獲得したとされる大ベストセラーです。

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対人関係のイライラは医学的に9割解消できる 松村浩道

人間関係や仕事をする中で、誰しも日常的に"イライラ"と大なり小なり付き合いながら生きています。
それが些細なストレスであれば、不機嫌になったり泣いたりと表象化せずに忘れてしまうものですが、誰しも人生で一度は「考えても仕方ないのになぁ」とか、「また怒っちゃった、嫌われたかなぁ」なんて思って、自分で合理的でないと分かっていながら"こういう時いつもこうなっちゃうんだよなぁ"という部分を、イライラをはじめとして能動的に「こうすればそういった傾向を改善できるかも知れない」と、脳の神経伝達物質レベルから、いわゆる自己暗示とも言うべき「こういう時はこう考えるようにしよう」「こう捉えるようにしよう」という、よく効く"ただのプラス思考"のレベルをはるかに越えた考え方の尺度まで紹介している。

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ファスト&スロー(上/下) あなたの意思はどのように決まるか? ダニエル・カーネマン

著者のダニエル・カーネマンは、行動経済学での草分け的存在です。カーネマンはノーベル経済学賞を受賞しましたしプロスペクト理論でも有名で、本書はベストセラーにもなりました。カーネマンの本は初見でしたが、カーネマンはこの本までにもいくつか出版しているようで、それらはいずれも専門家向けで素人には読みづらいようです。当『ファスト&スロー』は、一般の人でも読めて理解しやすいように書かれた、カーネマンの長年の研究をまとめたものです。

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自分を変える習慣力 三浦 将

この本の著者は三浦将さんという方でメンタルコーチングのプロとしてご活躍なさっているそうです。失礼ながら私自身、この本に出会って初めて知りましたがコーチングにもさまざまな手法があるのだなと勉強になりました。
この本の他に「相手を変える習慣力」、「才能スイッチ」などの著書があります。


この本で最も重点を置いている点は「習慣力を身に付ける」ことです。ひとくちに「習慣力」といっても単純に何か良いことを漠然と始めるのではなく、習慣化していくにあたって必要なメカニズムの解説、それらを理解した上で必要な準備や段階をステップに分けてわかりやすく説明してくれています。この本を読み終わった後にはすぐに明日からでも試したくなるような内容で実践もしやすい印象を受けました。それでは私自身が特に印象に残った点などをいくつか挙げていきます。

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